■教育目的
義肢装具学科では国家試験に合格することはもちろんのこと、知識と技術をより向上させることで専門職業人として活躍できる人材の育成を考えています。
平成16年度にカリキュラムが大綱化されたことによって柔軟な学習プログラムを作成することができるようになりました。現在、以下の4項目をキーワードとして本学科の教育活動を行っています。
■教育目標
[1] 基礎知識習得の徹底
[2] 多面的教育と問題解決能力の習得
[3] 社会的ニーズに即した人材の育成
[4] 国家試験
[1] 基礎知識習得の徹底
1年次に習得する基礎医学系科目や工学系科目は、義肢装具を理解する上で非常に重要な基礎となります。小テストの実施はもちろんのこと、演習形式のグループ学習も取り入れ教育を行っています。また、学生の習熟度に応じて補講等を行い、学生全員のレベル向上を目標としています。
[2] 多面的教育と問題解決能力の習得
義肢装具に対する医学的、工学的考察の方法も様々です。専門科目の中ではそれらについて教育するとともに、問題解決能力を高める教育を目指します。また、実際の現場で活躍している卒業生に講義を依頼し、臨床的な立場からの指導をお願いしています。その他、自発的な学習を促す専門科目セミナーや関連学会、研修会等への参加は義肢装具学をより深く理解することを目標にしています。
[3] 社会的ニーズに即した人材の育成
資質の高い専門職業人として何が求められているのか可能な限り情報収集を行い、具体的な教育活動として生かすことで、日進月歩する技術発展に対応できるように努めています。また、医療人としての人間的成長を促すといった点についても、その指導方法を含めて考えていきます。
[4] 国家試験
国家試験合格は本学科にとって最も重要な目標です。これまでに述べてきた教育活動は、学生の国家試験合格への意欲を高めるためのものでもあります。
現在までの実績と経験から、国家試験合格のために為すべき事柄、達成すべき学習レベルがかなり明確になってきています。
本学科における目標は、徹底した指導を行うことで入学以前に苦手だった科目についての克服を第一歩とし、専門科目のための礎をつくります。また、基礎だけを重要視すると、学生の国家試験に対する意識付けが不足する傾向もあるようなので、1年次から国家試験形式の問題を用いた学習も行っています。そして、 3年次には模擬試験形式の国家試験対策を主に行っています。
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